ボランティア仲間が集まって出発した
イシンホーム住宅研究会
阪神・淡路大震災は、家を建築する者にとって、あまりにショックな出来事でした。目の前に広がる神戸の街の無残な姿に心を深く抉られ、「さあ、日本の家づくり、これからどう挑む?」と、大きな大きな使命を天から与えられた。そんな思いが全身を駆け巡ったことを今でも昨日のことのように思い出します。
イシンホーム住宅研究会は、家造りを天職とする日本全国約180 社が参加する真面目な家づくり研究ネットワークです。
組織化のきっかけは平成7年に起こった阪神淡路大震災でした。私たちは職人仲間とともに被災地に向かい、お風呂を仮設して回るボランティアを行いました。
「逆境の時、こんなにもみんなのために尽くそうとする家造り仲間が全国にはいっぱい存在する。この仲間たちと本当に良い家を造りたい」
私たちはこれを機に、“幸せな家”の研究を始めました。そして、このことが多くの賛同を集め、いま日本有数の住宅研究グループに育っています。
地震に強い、耐震・高耐久住宅
その後、世間では地震に強い家がどんどん建築されました。イシンホーム住宅研究会も耐震実験を繰り返し、遂に、「阪神淡路大震災の地震が4回起きたと想定」という考えられない条件を乗り越えるほどの、耐震・高耐久住宅をつくば防災科学技術研究所の実験協力を得て開発したのです。



住宅の分野を超えて
わたしたちが、今もっとも力を入れて取り組んでいる住宅が3つあります。
1. CO2を削減する地球温暖化防止のための「省エネ住宅」
2.子供の心と頭の良くなる生活習慣をつくる家「EQ住宅」
3. 健康生活を支援する住宅

3つのテーマを追求するために、わたしたちは住宅建築という枠を超え、医学・教育学・心理学・色彩学・照明学など、様々な分野の専門家たちと一緒に研究しています。
例えば、ガンも生活習慣病です。日頃の考え方と、食生活の改善、ストレスの解消法などを研究することにより、ガンにならない生活習慣の支援が出来ると思っています。医師からも多くのことを習い、予防医学の分野で、わたしたちも協力していきます。豊かな家庭生活を支えるためにも様々な分野の方々とお互いに学びつつ、従来に無い家を研究して提供することは、仕事という枠を大きく越えて、わたしたちの生きがいともなっています。

▲様々な分野の専門家が一同に集まった、
 2007年神戸全国大会
幸せな家庭を創りたい
3つの分野において家を完成させたわたしたちが到達したのは、外観や間取りから考えるのではなく、「家族の幸せ」から逆算して設計する家づくりでした。

例えばダイニングには、子供が夕食の準備をするお母さんと話をしたり、宿題ができるテーブルがある。

例えば子供の成長が分かる写真を飾るなど家族の思い出ギャラリーとなる中2階の空間がある。

例えば親子で星を眺められる屋根裏部屋がある。

「怒る回数が減りました。」
「家族でよく笑うようになりました。」
「夫婦の会話が増えました。」

お客様から感謝のお言葉をたくさん頂いています。本当にありがとうございます。他にも様々な具体的なアイデアや工夫があれば、ぜひ私たちにお知らせ下さい。「夢」をおもちのお客様こそ、わたしたちの最高の先生であると考え、一邸一邸を大切に、これからも造り続けていきたいと考えています。

家を造るのでなく、幸せな家庭を創るサポートをしたい。

イシンホーム住宅研究会はそんな志をもつ家造り集団です。

地震に強い、6つの理由へ



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